温泉の各種データ
あれこれ、温泉のデータをご紹介させて頂きます。
日本の温泉地の数 約3,100ヶ所
温泉地とは、宿泊施設がある温泉の地域のことを指します。
よって、例えば兵庫県の有馬温泉には温泉宿が沢山ございますが、温泉地としては「1つ」としてカウントします。
3100箇所・・・これを知った時にはびっくりしました・・・。
1日に1箇所ずつ温泉地を訪れても、全ての温泉地を訪れるのに8年以上かかります。
はたまた、宿泊施設が無い温泉も世の中には沢山ありますし・・・
温泉地の中にも異なる源泉があったり・・・
やはり日本は本当に温泉天国なのだと改めて実感しますよね。
温泉施設の数 約22,700ヶ所
恐るべしです(^^)
この22700箇所という数字は宿泊施設と日帰り温泉施設の合算です。
個別には
温泉宿泊施設 約14800ヶ所
日帰り温泉施設 約7900ヶ所
1日1箇所で全部まわろうとしますと、60年以上かかります!
実は宿泊施設は、ここ30年ほど、数にほとんど変化がございません。
日帰り入浴施設は、ここ30年ほどで3倍以上の伸びがございます。
確かに、私が住む大阪にもここ10年ぐらいで、いわゆるスーパー銭湯系の温泉が多数出来ています。
良くも悪くも事実であり、そして、やはり日本人は温泉が好きなようですね。
泉源の数 約28,000ヶ所
泉源とは、温泉が沸きだしている場所のことです。
ちなみに源泉とは、その泉源から出ている温泉のことです。
また、この約28,000ヶ所のうち、約9,100ヵ所の泉源は温泉として利用されていないらしく・・・・
もったいないなぁ~・・・・
ってか、その権利が欲しい・・・(^^;;;
改めて、これらの数字をみてみると、びっくりするほど日本は温泉が沢山あります。
世界的に見ても、ほんと稀有な土地だと思います。
そんな日本に生まれた私たちって間違いなく「ラッキー」なんだと思います。