恐山温泉 【源泉かけ流しどっとねっと】 菩提寺境内湯小屋 「薬師の湯」 「花染の湯」 青森県

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青森県 恐山温泉

薬師の湯  花染の湯

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恐山の境内へ入ると参道の両側に湯小屋が右側に1つ、左側に2つ
訪れた日は右側が男湯、左側2ヶ所が女湯だった
右側の男湯は「薬師の湯」という








【薬師の湯】

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幸いにも訪問時、独泉だった
簡素な全て木造の湯小屋
実に素晴らしい
白い湯の華が舞う硫黄泉
幸いにも適温で、ゆっくりと楽しませて頂いた







【花染の湯】
混浴

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裏手にあるのがこちら「花染の湯」
ここは、初めてではちょっとわかりにくいところにある
荒涼とした場所にぽつんと佇んでいた
この景色は、ここ恐山ならではかと

そして、こちらは混浴である
恐る恐る近づくも、幸いにも先客無し
「薬師の湯」に比べ透明度が高いような気がした
だが、底に湯の花がたっぷり溜まっていたため、湯に浸かればたちまち白濁湯に

こちらも適温
熱いと噂の恐山温泉だったが、加水されているためか、適温だった

「薬師の湯」よりこちらのほうが、少々広く感じられる
また、湯船は3つに区切られ、奥から源泉が注がれるため、奥が熱く手前がぬるくなるように造られている

恐山温泉、実に素晴らしかった

【コメント】

境内にある温泉

全国にもいくつかある

ただ、こちらは境内に入れば温泉は全て無料開放されている

訪問時、境内にはそれなりに訪問者がいらっしゃったが、温泉で一緒になった方はひとりだけだった

全国的に見ても珍しいロケーションの温泉だ

一度は訪れて頂きたい温泉である


そして余談であるが、現在恐山の「イタコ」は激減しているようだ
在住の方は数名だとも言われている
また、県外から「イタコ」として出張で来られている方もいるようだ

そういう意味でも早く訪れて頂きたい恐山である

ただ、日本三大霊場のひとつである「聖なる地」である

日本に残された数少ない桃源郷のようにも思われた

そして

訪れる際には「タオル」をお忘れなく







■恐山温泉 データ 

住所
〒035-0021 青森県むつ市田名部町字曽利山3-2
電話
0175-22-3825(恐山菩提寺)
源泉
泉質
含鉄・含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(ウィキペディア調べ)
加水
有り(ウィキペディア調べ)
加温
無し
消毒
なし
湧出形態
自然湧出
泉温
74.4度(ウィキペディア調べ)
pH
湧出量
料金
500円(入山料としてであり、温泉は無料)
立ち寄り湯営業時間
6:00~18:00(入山可能時間)
ぐっちのお気に入り度
★★★★★





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